宝物のような一年間となりました。
今月・・・AさんがDiploma of Remedial Massageを卒業します。。Rさんは9月か〜〜〜。。。共に笑い・学び・悩み・励ましあい・・頑張ってきた1年。
僕は、生徒の力量を計り、ヒントや宿題を出します。うつ伏せにして硬くなる背中をマッサージする方法。猫背や湾曲症のマッサージする方法。マッサージの英会話。リピーターを作る秘訣。コミュニケーションの秘訣など・・・現場で大切なことです。
CLAと関わってAさんもRさんも一般の専門学校に通う生徒より学ぶことが多くなって申し訳ないと思うこともたくさんありました。
ヒントに気がついて・・・・今自分が抱えている難題を乗り越える・・その時の彼女たちの目の輝きは忘れられません。
CLA留学生勉強会も寂しくなるね。。でも繋がりは一生です。また5月から新しく専門学校に通う生徒も来ます。
さて・・・本題・・・これからが大変だぞ〜
卒業して何が大事かというとMedibank
などの保険が対応出来ること!Medibankは十数ある保険会社の中でも、人口2200万人のオーストラリアに置いて圧倒的な顧客数を持っています。Medibankは400万人近い顧客を持っているから国家資格を持つRemedial TherapistだとしてもMedibankの対応が使えないとなると就職もままならない。
だからしっかり・・
①認定校で200時間の学生クリニックをこなし、
②政府から認定されているプロセラピスト協会に属し、
③セラピストの保険に入り、
④プロセラピスト協会から発行されるプロバイダーナンバー(個人のIDとなる)を取らなくていけない。
⑤そのプロバイダーナンバーをMedibankに伝え、Medibank用のプロバイダーナンバー(個人のIDとなる)が発行される。Medibank以外にも自己申告の保険会社もある。
⑥ちなみに問題を起こし、プロセラピスト協会から除名を受けると同時にプロバイダーナンバーも消滅。事実上、セラピストとして生きてはいけなくなる。
という仕組みだ。
プロセラピスト協会から発行されるプロバイダーナンバー及びMedibank用のプロバイダーナンバーで、保険会社の顧客は契約条件にRemedial
Massageがあれば約20%〜50%のマッサージ代が保険で使えるようになる。
リメディアルセラピストは、その顧客のカルテを残し保管をしなければいけないという法律がある。Medibankなどの保険会社は抜き打ちで個人セラピストのチェックに入る時もあります。
しかし違法多いよね。ショッピングセンターで働いている場合も本当は、マッサージをする場合、マッサージをする本人がマッサージ保険に加入しないといけない。大概、店は保険入ってないからね。マッサージをする人はお客様に怪我させた時に大変なことになる。
違法リメディアルマッサージもありますし・・・
まぁこの話は別の時にでも。。。
さてAさんの進路商談
彼女はまだ26歳。何と!マッサージのビジネスビザを蹴りました・・・>< 7割くらい、みんな永住権目指してリメディアルマッサージの学校行くのに・・ちなみにワーホリに切り替えて稼ぐそうです。
深化リメディアルセラピーは伝授できなかたけど・・・・・
そうだ〜どんどん稼げ!!そのために鍛えたんだ〜〜〜w
最近、多い質問が、、、
第一位
Q学費は安く・・永住権は欲しいです・・
A誰もがそうです・・自己投資の仕方を間違えないでくださいね
第2位
Q稼げるか心配です
Aセラピストは勉強が仕事。マッサージは集客と集金です。プロ野球選手は結果=年棒と一緒で、セラピストも結果が稼ぎです。時給$25でプロセラピストをするのか時給$100でプロセラピストをするのか・・自分次第です。その確率を上げるためにCLAは運営しています。
Aさんの持っている人柄か・・彼女は人脈がすごく広いです。僕より多方面に人脈が多いから、またきっとワーホリ中、ビジネスの話をいただきました〜でもやめました〜〜何て報告くるのだろうと推測をしてます。
さてさて・・本当に進路相談。
ビジネスビザのクリニック探しも手伝うよ・・と言ったら、それはいいです。。。とのこと。。。
じゃーーわかった。
Medibank用のプロバイダーナンバーを取る手順を説明。2人のリフェレンスレターa letter of recommendation
(推薦状)が必要です。その一人が僕。
そして’’リメディアルセラピスト問題’’のこともあり各プロセラピスト協会の説明をし、金銭的な部分、情報面や、信頼度も含めて、どの協会が最も適しているか説明しました。その場にはRさんもいたので十分に9月卒業後のイメージが湧いたと思います。
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